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2歳、3歳、4歳の子供がいる方にオススメの旅行は佐賀県(嬉野温泉)!メルヘン村とどんぐり村を旅行の選択肢にいかがですか?

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おはようございますAkiです。

コロナの状況が変動する中、少し落ち着いたこの機会に旅行に行ってきました。

できるだけ、①密室を避けて屋外宿泊は部屋に温泉の付いた部屋がいい子供も大人も楽しみたい!

に合った場所がありました。思い出整理も兼ねて記録に残したいと思います。

以下、内容をまとめたものです。

・場所は佐賀県(三瀬・嬉野)で1泊2日

・遊び場所は、どんぐり村とメルヘン村

・泊まる場所のオススメは、「お宿 紅舎宮(くじゃく)」

それでは内容を見ていきたいと思います!

目的地は佐賀県(嬉野・三瀬)

佐賀県の中心に位置する三瀬と西側に位置する嬉野が今回の目的地です。

お泊りを兼ねていましたので、1日目に三瀬のどんぐり村、2日目は嬉野のメルヘン村というコースにしました。

どんぐり村~嬉野温泉までは、高速を使って50分程で移動できます。

三瀬・どんぐり村

駐車場は無料でスペースを広く取ってくれているので停めやすいです。

引用:どんぐり村マップPDF 

どんぐり村園内マップ

入場料は大人500円(平日は300円)、子供は3歳以上200円とリーズナブルです。

入場して少し進むと、②ワイン館や④パン屋さんが出てきます。少し休憩したり、小腹がすいた時に利用している家族が多かったです。

ちびっこ広場とどんぐりの丘

その先にはちびっこ広場と⑳どんぐりの丘があり、この丘を走って登ったり、こけないようにゆっくり下ったりするだけでも子供は大喜びでした。ちびっこ広場には滑り台や乗り物遊具があり、この近辺で30分程度は遊べます。また、どんぐりの丘の麓には、レジャーシートを敷いて弁当を食べている家族も多く、休憩場所としての活用もできます。レジャーシートや小型のテントを持っていくと休憩しやすいです。

土の公園とふれあい広場

右側のルートには、土の公園や⑬ふれあい広場があります。土の公園には滑り台があり、2歳~5歳位の子供たちが家族に見守られながら遊ぶのに持ってこいの場所になります。私の子供も滑り台で遊び始めたのですが、「まだ遊びたい」とこの場所を離れるのに苦労しました(笑)

ふれあい広場では、馬やヤギに餌をあげたり乗馬の体験が出来るようになっています。餌をあげるときは、スコップが置いてあるので直接手が触れないように餌やりができます。ものや動物を触ったりするので、気になる方は手指消毒や石鹸などを持っておくと手洗いがしやすくて良かったです。餌やりは、直接動物と触れ合えるので子供は大喜びしますね。

ロバなど小型の馬で乗馬体験したことがありますが、どんぐり村では大きなお馬さんに乗馬できます。子供は怖がっていましたが、乗ってしまうと迫力があってとても喜んでいました。

こういった自然との触れ合いが身近に行えるのがどんぐり村の良い所ですね。

ソフトクリーム休憩できる場所

⑮小動物小屋から少し上がった所に、ソフトクリームやコーヒーを販売しているお店があります。

ソフトクリームは300円、ボリュームもあって美味しかったです。

また、コーヒーを頼むとミニカップに入ったソフトクリームがセットになっていますので、コーヒーを飲みながら子供と一緒にソフトクリームを食べることができました。

こういった配慮もありますので、ちょっとだけソフトクリームを食べたい大人にとっても良いサービスでした。

休憩がてらに食べたり飲んだりするのにオススメのスポットです。

まとめ

上記にあげた所を周るだけでも、2時間~3時間程度遊ぶことができます。家族の体力に合わせてその他の場所やお店を組み合わせて遊んでみてはいかがでしょうか。

夏になるとじゃぶじゃぶ池でお水遊びもできるようですので、次回は気温の高い時期に行ってみたいと思います。

宿泊は、お宿紅舎宮(くじゃく)

どんぐり村で遊んだ後15:00に、お宿紅舎宮に向かいました。

入口の前が駐車場になっているので、車を停めやすく入口にも入りやすかったです。

貸切風呂が1回無料

受付を済ませると、さっそく部屋に案内していただき貸切風呂を家族で堪能しました。

貸切風呂は、無料で40分間借りることができます。

貸切風呂は2種類あり、今回は急須型のお風呂に入らせて頂きました。

急須型のお風呂は視覚的にも楽しく、子供も喜んでいました。

引用:お宿紅舎宮ホームページより

部屋に露天風呂

ここのお宿は、お部屋に露天風呂がついていますので、入りたい時に何度でも温泉タイムを楽しむことが出来ます。また、源泉の温度については調整が出来るようになっているので、熱いお風呂が苦手な子供にも優しいお風呂でした。(他の温泉では温度調整できない所もあるので、子供連れファミリーは露天風呂の温度調整が出来るのは大事なポイントです)

食事は半個室の食事処で頂く

食事は、半個室のお食事処で頂きます。

仕切りがあるので、周りを気にせず食事に集中できました。

子供がいる家庭は騒いだりするのが気になる場合もあるので、賛否は分かれると思いますが、iPad等の動画視聴端末を持っていき、親が食事している間は視聴してもらうのもありだと思います。

食事は種類・量ともに大変満足のいくものでした。

夕食は、肉あり、魚あり、野菜ありで大人で食べきれないほどの量が出てきて少し焦りましたが、味も良く満足度は高かったです。子供用の食事はハンバーグとどでかいエビフライで視覚的にも楽しめる食事でした。

朝食は、とろける豆腐がたまらない湯豆腐がメインの最高においしい食事でした。箸がとまらずにご飯のお代わりを3回するぐらいに美味しかったです。

仲居さんとの接点が少ない

最初に部屋を案内するときと、食事の時以外は仲居さんとの接点は無いです。

食事を食べに行っている時に布団を敷いてくれていました。

ゆっくりと過ごしたい方には良い点だと思います。

武尾・嬉野メルヘン村

この2日間で一番印象に残っており、子供が楽しんでいたのがこのメルヘン村です。

メルヘン村は、要約すると「動物園」+「遊園地」+「公園」の3つが一緒になった施設です。

建物や設置物は古いものが多いですが、それがメルヘン村の味になっており、ボディーブローのように効いてきます(笑)。

平日にいきましたが、利用者の数が少なく乗り物や遊具は待つことなくすぐに乗れるので、親と子供のストレスが少なく、疲労感も蓄積しにくいのは地味に嬉しい点でした。

特段、これが凄いというものは無かったのですが、一度いってみると2歳~5歳位の子供にとっては遊びの宝庫であり、親も一緒に遊びやすくゆっくり遊べる所はメルヘン村以外に無いかもしれません。おじいちゃんおばあちゃん、両親、子供の3世代で遊ぶには最高の環境だなぁ~と感じました。

さて、メルヘン村の内部について見ていきましょう!

入口と料金

入口に入ると早速受付があります。

こちらで料金を支払い入場します。

営業時間は9:30~17:00です。早めに行くと、駐車場も入口のすぐ近くに止められて便利です。

料金は

・大人 1100円
・子供 700円(2歳以下は無料)
・65歳以上 880円

乗り物を利用する方は、

・乗り物パスポート 1000円(乗り物6回分)

を2~3枚買っておくとスムーズかつお得に、遊園地の乗り物を利用できます。
私は家族3人で3枚購入して、丁度良かったです。

また、入口の受付でのみQUICPayやPayPayといったキャッシュレス決済いに対応していますので、受付時に購入しておくと支払いがスムーズです。

遊園地の中でも「乗り物パスポート」を購入できますが、こちらは現金支払いのみの対応です。

乗った乗り物たち

・列車
列車は2種類ありますが、大きいほうが遊園地内の色々な所を見られて楽しいです。ここを担当されていたスタッフのおじいちゃんが愛嬌があってとても優しかったです。

・観覧車
規模的には小さいですが、村内やその周囲を見渡すことができて大人も子供も楽しめます。一周周るのに7分程度の時間を要します。

・ゾウの回転遊具
ぞうの乗り物に乗って、空中をぐるぐる回る遊具です。こちらは乗り物酔いする方は気分が悪くなる場合があるかもしれませんので注意されて下さい。懐かしい音楽がかかりますので、その辺も良かったです。

・メリーゴーランド
遊園地側の入口にあります。子供が好きな乗り物なので、まずはここで大人1人、子供1人乗る形が多くなるのではないでしょうか?我が家もこれに漏れずでした。子供と一緒に大人も乗ることになりますので、乗り物パスポートは結構早く消化しちゃいますね。

・テントウムシのジェットコースター
子供用のジェットコースターです。こちらは傾斜も優しくスピードもそこまで早くはないため、ジェットコースターが苦手な大人も楽しめます。私はジェットコースターが苦手なのですが、こちらは大丈夫でした。子供もよほど楽しかったのか、3回乗車しました(笑)

動物園ゾーン

動物園ゾーンは、動物の数はそんなに多くありませんが、「ヤギ・モルモット・アライグマ・ウサギ・リス」などに餌をあげることができます。

モルモットやアライグマは柵の前にいくと結構寄ってきてくれるので、子供は喜びますね。

10~20分程度あれば動物園ゾーンは見て回れると思います。

アスレチックゾーン

動物園ゾーンを抜けるとアスレチックゾーンがあります。

こちらは、子供が喜びそうなトランポリンやちょっとした滑り台、ブランコなどが設置してあるのと、広いグラウンドのようになっていますので、ボール遊びや走り回ったりと体を大きく使った遊びが出来る場所となります。また、雨が降っても大丈夫なように天井にはテントが張ってありますので途中で雨が降ってきても遊べるゾーンになります。

・テントドーム

かなり広く作られています。丁度、小学校の遠足で来た園児がたくさん遊んでいました。ここでは、ブランコに乗ったり、走り回ったりと無限に遊べる環境が揃っています。ボールを持っていって親子で遊ぶこともできますので、そういった遊び方も楽しめると思います。

・トランポリン

子供が大好きな遊具の代名詞であるトランポリンも楽しめます。テントドームの中に併設されていますので、こちらも雨が降っても大丈夫です。トランポリンを始めると、「まだ遊びたい」とこの場から離れることが難しくなるのがネックですね(笑)。

上記以外にも、水の上を渡る筏があったり、タイヤの上を渡るアスレチックがあったりと全身を動かせる遊びが出来るのが特徴です。

ボールプールゾーン

子供の好きな遊びの代名詞であるボールプールゾーンがあります(屋根のついた建物の中)。沢山のボールに沈み込んだり、ボールプールを泳ぐようにして遊んだり、滑り台からボールプールに入ったりとこちらも子供は無限に遊べます。子供が小さい場合は大人も一緒に入ることができますので、一緒にボールを投げて遊んだり、ボールを子供にブワーっとかけてあげると喜びますね。

ボールプールの隣には、ボールで遊べる遊戯ゾーンもあります。遊戯ゾーンでは、クッションボールが床に転がっており、クッションボールを空気砲で飛ばしたり、機械に吸い込ませて高い所に送ったりもできます。また、家やお店をモチーフにした子供用の家なども配置してありますので、その中に入って遊ぶことも出来ます。

1時間くらいは余裕で過ぎていくので、ここから子供が出たがらないのは難点です。

滑り台広場

ボールプールの正面には色々な種類の滑り台が設置してあります。

私の子供は滑り台がとても好きなので、1つ乗っては次の滑り台に次々と乗り換えながら遊んでいました。

子供を見守っているだけで、どんどん遊んでくれるので親としては休憩できる場所にもなります。

滑り台が好きであれば、お勧めのエリアになります。

プレイルーム

特に2~4歳位までにお勧めの場所になります。

特徴はとても広い屋内スペースです。走り回ったり、車の乗り物や自転車に乗ったりすることが出来ます。

特にマンションで暮らしていて、あまりドタドタ出来ない環境にある方は是非こちらで遊んでみて下さい。

自由に走り回ったり、車の乗り物で長い距離を進むことがこれほど子供にとって楽しいものなのだと再認識できる場所になると思います。また、雨の日でも関係なく遊べる点も良かったです。

このプレイルームには、マッサージチェアも設置してありますので、保護者の方はマッサージチェアでリラックスしながら子供に遊んでもらうことができますので、休憩がてら子供に遊んでもらうのにもピッタリです。

(沢山の子供が乗り物を扱う場所になりますので感染に注意し、その都度手指消毒を行うと安心です)

お食事処と休憩所

プレイルームの隣には、お食事処があります。

プレイルームで子供に遊んでもらいながら休憩をしたり、コーヒーを飲んだりすることもできます。

また、カレーやラーメン、うどん、フライドポテトなどがありますので、お腹がすいた時にも利用しやすいです。

まとめ

2日間にわたり佐賀県で遊んできました。

屋外で遊べるところばかりでしたので、密を避けれる点子供も大きく体を動かしながら楽しめる点がとても良かったです。

今回は宿泊を挟みましたが、距離的に可能な範囲であれば日帰りでも楽しめますので子供と一緒に楽しんでみてはいかがでしょうか?

私ももう一度行ってみたいと思える良い佐賀旅行となりました。