皆さんこんにちは。
本日はクロネコ屋さんのVoicyからとても有益な情報を得ることができましたので、過去の自分に向けてと、これからブログを始められる方の参考になればと思い、内容をまとめてみました。
ブログでお金を発生させるってどうやるの?
自分の商品を相手に届けるためにはどうやったらいいの?
という悩みに答えてくれるモノでした。
今回のブログでは、要点をまとめましたので、興味を持って頂けたらクロネコ屋さんのVoicyを聞いてみて下さい。
「どういう流れでユーザーはブログから商品を買ってくれるのか?」
どのタイミングでアフィリエイトリンクから商品を買ってくれるのかを知っておけば、どんなブログを作ればアフィリエイトでお金を稼げる記事が作れるのかが分かる。また、自社商品をどの様に紹介したらいいかが分かる。
という事をクロネコ屋さんが教えてくれます。
第1段階→興味を持つ
記事タイトルを見て私に関係ある情報かも?と感じると人はクリックする。
そしてブログの本文を読んでいく。
例えば、(クロネコ屋さんの例が気になる方はVoicyの#6を聞いてみて下さい。ネタバレになりますので、今回は私の例えで記事を進めていきますね)
「緊張すると汗が止まらなくなる人、このボディースプレーを吹きかけておけば解決」
こういうタイトルがあったら、となりに汗だくになる後輩がいて困ったなぁ~という人が、これを見れば解決できるかも?
という感じで興味を持ってクリックしてくれる。
記事タイトルでしっかりと興味を拾っていかないと、まず本文を読んで貰えない。
コツは、「悩み・ニーズを言葉にして誘い込む」
やはり人は悩みとかニーズをちゃんと言語化してもらえるとパァーっと興味を持ってもらえる。
自分事として捉えられる。
最初は興味を持たせる。
悩み・ニーズを言葉にして誘い込む。
これをやる事が第1段階。
第2段階→本文で納得、信用する
ブログの本文が的外れだと、ユーザーは即座に逃げてしまいます。
浅い適当な記事だとユーザーが離れていってしまう。
逆にドンピシャな内容、例えばうまくコミュニケーションを取ることが苦手な方に、「相手の目を見るのではなく鼻のあたりを見て呼吸を整えましょう」「自分から話すよりも、相手の話をしっかりと相槌を打って聞き役に徹しよう」「言葉のコミュニケーションだけでなく、メモやノートに伝えたいことを事前にまとめ、視覚から伝えたい情報を渡しましょう」とか、具体的な方法が書いてあって、あぁこれためになったなぁ~って思うと、ユーザーは書き手を信用します。
この人の書いてあることって信用できるな。
このブログ面白いな。と。
更に、この人私と似てるな~って思わせると更に信用が上がります。
というのも、人は自分と似た人が好き。
例えば、世代が一緒、小さな子供がいる、独身アラサー、元ブラック企業勤務、など自分と似たような経歴を持ってるなぁ~とか、似たような価値観持っているなぁ~って思わせるとドンピシャで信用がグンって上がります。
ブログっていうのはあんまり個人の情報は出すなという方もいるが、ちょっとぐらいなら出した方がいい。
第二段階は、本文で納得・信用する。
第3段階→商品のセールスページを見て購入する
第2段階までは商品を直接売り込まない、集客用の記事です。
集客用の記事とは?↓
「いきなり売り込まない記事」
例えば、○○を買ってみた、○○を使ってみたみたいな、いわゆる「商品が主役のページ」ではなく、「悩みが主役の記事(集客用の記事)」を読むと、悩みから入っているので、読まれやすいんですけども、その後何にも買わない、買うものがない、精々グーグルアドセンスが踏まれる程度でマネタイズのポイントが凄く弱い。
これだと商品が売れない。
ブログは認知してもらえるし、もしかしたらSNSをフォローしてもらえるかもしれないんですけど、商品を買ってもらえないから、顧客単価がすごく低い。
ブログ書いても書いても儲からない人はだいたいこのセールスページが一切ない人。
「じゃあどうすればいいのか?」
悩みに関連した商品のレビュー記事を作って、それを集客用の記事から内部リンクで飛ばす。
これが王道。
例えば、例に出した「汗をかく人」の記事の最後に汗をかく人に便利なボディースプレーを使ってみたら凄く良かったです。これも良かったらレビュー記事も読んで下さい。みたいにレビュー記事に投げる。そのレビュー記事を読んで、あぁこのボディースプレー私にピッタリだなっていって買って貰う。
当然それは、アマゾンで買って貰えるので、アマゾンのアフィリエイト報酬が入る。
と、こういう流れです。
まどろっこしいなぁ、と思うかもしれないんですけど、人って信用しないと買わない。
だから、最初に信用してもらう。
信用してもらう前に興味を持ってもらう。
興味を持ってもらって、信用してもらって、最後に商品のセールスページに誘導する。
この3段階を踏まないと個人ブログというのは中々モノを売ることは出来ない。
やっぱりこの人のオススメなら!
って思ったら人は買うんです。
いきなり商品を売り込んでも買わない。
1つだけ例外があって、例えば○○オススメみたいな購買に近い検索キーワードで来ているお客さんならすぐに買う。
もう商品を知っているので。
ただ、その美味しいキーワードは大手メディアが独占しているので、あんまり個人は近寄らない方が良いです。
どんなに書いても上がんないというのがある。
「まとめ」
個人ブログ、商品が売れる個人ブログの構造を3段階に分けて見ていきました。
1.興味を持ってもらって
2.悩み中心の記事で信用を得る
3.最後にレビュー記事に飛んでもらい、商品を購入してもらう
以上です。
ブログで収益を上げるためのエッセンスが詰まった内容ですので、是非参考にしてみて下さい。
また、興味を持たれた方は、クロネコ屋さんのVoicyをチェックしてみて下さい。