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副業に対する目標設定の考え方~稼ぐための思考法~|非常に参考になったので、クロネコ屋さんのVoicyを書き起こしてみました。

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こんにちはAkiです。

皆さんは、副業に取り組まれていますか?

私は、Web制作とブログを副業として取り組んでいます。

Web制作ではようやく3年掛かりで月5万円の収入を得ることができました。

ブログは46円と貧弱な収益ですが、0→1を達成できました。

どちらも収益までに時間はかかりましたが、諦めずに続けたことにより始めの一歩を踏み出すことが出来ました。

今回は、クロネコ屋さんのVoicyから副業に対する目標設定について学んだことを共有したいと思います。

自分の経験からも共感できる部分が多くありましたので備忘録として聞いた内容を記事にさせて頂きました。

ポイント:いきなり稼ぎたい!はヤバいよ

結論ですが、「副業でいきなりは稼げません」。

副業はお金を目標にして「すぐに稼ぎたい」となりがちですが、一旦冷静になりましょう。

1週間のうち1~2日働いて月に1万円稼ごうという思考は一度横に置いた方がいいです。

なぜなら、収益を得るためには下積み期間が必要だからです。

もちろん簡単なアンケートやポイ活など、誰でも出来る仕事もありますが、知識や技術の積み重ねが出来ない業務なので、安い時給で一時的に稼げたとしてもスケールアップが出来ない。

誰でもできる仕事はライバルも多く、時給は下がり地方の時給換算となってしまいます。

最初は「副業ですぐに稼げない」、「長期的な目線で考えていく」必要があることを認識しましょう。

副業におけるリスクの考え方

ブログやWeb制作はリスクが少ない業態になります。

ブログであれば、月1000円程度でサーバーを借りて運営できる。

Web制作であれば、パソコン一台で作業できる。

リスクが少ないので、失敗しても自分の人件費が出ないくらいで痛みが少ない。

失敗したとしても経験が蓄積されます。

こういった業態はリスクが少ない分、誰でもやりやすい。

でも最初からはお金が稼げないものになります。

なぜなら、知識や技術・信用が積み重なってからじゃないと皆に選んで貰えない。

皆さんなら、素人よりもホームページ(例)をガンガン作って実績のある人にお願いしたいですよね。

Web制作であれば、ホームページを作れるまでに時間と経験と信用に投資する必要がある。

ようやくホームページが作れるようになったら、無料で周囲の人に作ってみてフィードバックを得る。

そして改善を繰り返して、実績を作って、ようやくお金を払ってくれて依頼がくる。

こういった流れがあります。

リスクが少ないという事は、お金を稼げるまでに時間を掛ける必要があります。

もしくは、時間や経験にソースを避けない場合は、リスクをとって攻めていかなければなりません。

例えば、せどりは再現性が高く即収益を見込める業態ですが、在庫を仕入れて売れないと赤字のリスクがあります。私の友人が副業でせどりを行っていますが、初めは商品を仕入れても売れない。

赤字を覚悟で損切りする。最初の1年は30万程度の赤字になったそうです。ただ、そこから諦めずに売れる商品と売れない商品を勉強して、いまでは年間150万程の利益を産み出せるようになっています。

ここからいえることは、せどりのように赤字リスクを背負って現金化を早めるか、Web制作・ブログのようにリスクは少ないですが、知識や技術・信用を積み重ねることに時間をかけて収益を発生させるかを選択していく必要があるということです。

稼ぐためには、思考の順序が大切です。

リスクを下げ、副業で稼いでいきたいのであれば考え方の順序が大切です。

まずは、いきなり稼ごうとはせず長期的な目線で考えていきましょう。

最初に稼ぐための技術と実績を得るまでの積み上げ期間(時給ゼロの期間)が必要です。

副業とはそんなに甘いものではありません。

なぜなら、仕事と並行して、仕事が終わった後・休みの日・仕事が始まる前など仕事の8時間とは別に作業や技術習得の学習時間が必要になります。

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副業で稼ぐまでは時間もかかり大変です。

しかし、それを乗り越えた先にまた新しい人生の選択肢が開けてくると信じています。

目の前の知識や技術・経験の蓄積されないような収益を狙いに行くのではなく、積み上げを行った先の未来を切り開くための準備を進めていきましょう!

仕事に副業、本気でやっていくことは大変ですが、新しい視野が広がったり、自分の力で稼ぐ経験ができたり、会社を辞めることになっても食べていけるだけのセーフティーネットがあるというのは何にも代えがたいものになります。

働きながら頑張っているパパを応援しています!

こちらの記事で興味を持って頂けましたら、是非クロネコ屋さんのVoicyを聞いてみて下さい。