皆さんこんにちはAkiです。
今日はAmazonオーディブルを始めたいけどどんな本がいいの?
Amazonオーディブルを使ってみたけど、オススメってあるの?
こういった疑問にお答えします。
お付き合い頂けると幸いです。
それではいってみましょう!
Amazonオーディブルのオススメは「1分で話せ」です
始めてAmazonオーディブルを始める方にオススメな1冊は「1分で話せ」です。
これは「長文を分かりやすく伝えるにはどうすればいいか?」ということを簡潔に書いてあり、オーディブルで学習する第一歩として最適な本です。
読むよりも時間が掛かるが、取り組み方次第で解決
Amazonオーディブルは特性上、読むよりも時間がかかります。
本1冊あたり約2時間ほどかかりますので、2章までを中心に聞く方法がオススメです。
ポイントを押さえて聞くと30分位で学べます。
コーヒーを飲みながら暇な時間に耳にセットしたり、車の運転中にラジオ感覚で聞き流しをしましょう。
また、オーディブルは再生速度が3.5倍速まで対応しています。自分にあった再生速度で耳にセットすると時間の短縮に繋がります。私のオススメは、聞きやすく速度も早められる1.4倍速です。
オーディブルのオススメ「1分で話せ」レビュー
皆さんは長々と話してしまい、何が言いたいのか要点が分からなくなることはありませんか?
95%の人が「いらない話」を省けないばかりに伝わらない状態でいる。しかもそのことに気づけない。ハッキリ言うと勿体ないことだと著者は言っています。
みなさんにも思い当たる節は無いでしょうか?
そこで大事になるのが、「短く適切に相手の記憶に残し、そしてチャンスを掴む」ことです。
いままでそういったことを学ぶ丁度いいテキストは無かったですよね。
1分で話せは、「伝えるための根本を学習する」本です。
人はあなたの話を80%は聞いていない?
何とも衝撃的な数値です。
多くの人が誤解しているのは、自分が伝えたいことを話せば人は話を聞いてくれると思っていることです。
でも実際はどうでしょう?
あなたは人の話を聞いていますか?
殆どの人の頭の中をのぞいて見ると相手が話している時には「眠い、退屈だ、洗濯物干したっけ」など色々な事を考えています。
でも、それが当然だと認識するところから始まると著者は言っています。
プレゼンが上手くなっても100%こちらの言っていることを理解してくれていると思ってはいけないのだと。
相手の理解力が悪いわけでは無く、こちらの伝え方が悪いわけでもない。
コミュニケーションというのはそういうものだと理解することから始まる。
全ては伝わらないのだと。
自分の話を聞いて欲しいのなら、まず、「みんな人の話を聞いていない」という所からスタートする。
このことを前提として知っておきましょう。
人に動いて貰う力=プレゼン力
チームの力を最大限生かすためには、自分の主張をしっかり相手に伝え、理解してもらい、動いてもらう力=プレゼン力が必要です。
プレゼン力とは人前発表するスキルでも、話すスキルでもなく「人に動いてもらう力」です。
聞き手は80%聞いていないし、理解もしていない。
これを理解した上で少しでも相手の頭に残し、相手が動くためにはどうしたらいいのでしょうか?。
必要なのは1分で話せるように「話を組み立てて伝えよう」とすることです。
人の本質は左脳で理解し、右脳で感じるということ
プレゼンのポイントは「左脳」と「右脳」に訴えかけることだと著者は言っています。
ビジネスは世間話ではなく「左脳を使ったロジック」に基づいた話になります。
しかし、つらつらとロジックだけ話されると「はいはい理解したそれで?」となりませんか?
情熱だけでは人は動かないが、ロジックだけでも人は動かない。
これがプレゼンの難しい所ですね。
マネージャー的な立場で正しいことを言って人が動くのであれば、苦労はしないと実感する方もいるのではないでしょうか?
結局、人を動かすには「左脳」と「右脳」の両方に働きかけなければならないのです。
スキルとしてロジカルに伝えることも大事だし、熱狂するマインドも必要です。
右脳と左脳に働きかけることを意識しましょう。
聞き手を動かすためには、、、
人に伝える前に一度、「そもそもなぜ自分はここにいるのか?」「何のためにプレゼンするのか?」を明確に意識出来ているでしょうか?
必要なのは「言葉を使ってあなたが望むゴールに聞き手を動かしていく」ことです。
当たり前のことのように思えますが、それを意識していない方が非常に多いです。
「上司に報告しろと言われたからプレゼンする」
「とりあえず自分の意図を理解してほしいからプレゼンする」
こんなことではいい結果は生まれません。
「相手を動かす」これをまずは明確に意識することが大切です。
鍵は「誰に」伝えるか
鍵は「誰に」です。
プレゼンは人に何を伝えて「動いてもらうか」を目指すものだから当たり前の前提になります。
この相手が「誰」かをイメージしながらプレゼンを作っていくということです。
話す内容、言葉遣い、話し方などその聞き手のイメージに基づいて話す内容を作り上げていくことの必要性がこの「1分で話せ」に散りばめられています。
ゴールを決めよう!
そもそも理解してもらうというゴールがおかしい。
伝える側が聞き手に、理解した上でどうしてほしいのか?
誰が動くのか?
相手に「どうすればいいのか」ということを必ず伝えなければならないのです。
人前で何かを伝えるのは手段です。
相手が動かなければ全く意味がありません。
なぜプレゼンをするのか?
相手が自分の望むゴールにいないからです。
とにかくあいてをゴールに動かしていくことが求められているので、だから動かしてなんぼだと伝えてくれます。
とても力強い言葉です。
相手が動くために出来ること全て(根回し、細切れ報告で心の準備をしてもらうなど)やりきることが大切なんです!
結論と根拠をしっかりと述べる
伝えるべきことの結論は何か?
聞き手に受け入れて欲しいことはなにか?
これをはっきりさせましょう。
あなたが伝えたい結論は何か?
それを導くことが考えるということです。
結論を出すために自分に問いを立てる。
「結論と根拠をしっかりと述べる」というのが「1分で伝える」の本質です。
まとめ
Amazonオーディブルで本を耳から聞くという体験をしました。
結果この「1分で話せ」は人に何かを伝え、動いてもらうための要素がたくさん詰まった良書でした。
今までなんとなくプレゼンしてましたが、次に生かせそうです。
是非、大人も学生も、はたまたマネージャーとして人を動かしていく立場の方に読んで(聞いて)欲しい内容です。
Amazonオーディブルの無料体験がオススメ
現在、Amazonオーディブルは無料体験ができますので気になった方は無料体験で「1分で話せ」を聞いてみて下さい。
無料体験が終わる前に解約すれば、次の月からのお金もかかりませんし、本で得た知識は残ります。
無料体験ができるAmazonオーディブルは学びを深めたい方にオススメです。
以下にリンクを貼っておきますので、興味がある方は1度お試し下さい。
損はしませんよ。
ー追伸ー
Amazonオーディブルの無料登録をしたらいつまでに解約したら料金が掛からないかを逆算し、忘れないようにカレンダーへリマインダーをしておきましょう。
そうすることで解約忘れによる料金支払いが防げます。
気に入ったら継続して学習のループを回していきましょう!
こちらは、カフェなどでオーディブルを聞くときに私が使っているイヤホンです。
↓興味のある方は読んでみて下さい。
長文にお付き合い頂きありがとうございました。